性依存症・恋愛依存症からの回復に当たって、エタイさんはこのプランを実践しているのだ。性は本来は人生を豊かにするものなので、邪険に扱ったり嫌悪したりしても建設的な人生は送れなくなってしまうのだ。なので、性とのつきあい方を考えて文書にすることが大事なのだ。
エタイさんは、性に強迫的な態度を手放すべく日々ステップの実践に励んでいるのだ。このプランは、性を生活の中に統合することを目的として強迫的でない健全な性行動を目指して書くのだ。強迫的な性の出会いを避け、一日をしらふでいるためにどんなことに取り組むか、それを明らかにするのだ。
のぞき(主に野外)
恋愛目的のセックス・自己開示(13ステップ)
重度の女性不信
ガチ恋・恋愛依存
最も問題だったのは小学生の頃から耽溺していたのぞきだったのだ。これは衝動性がランダムに近く、どこにいても起こりえるので厄介なのだ。準備行動としてスポットチェックをすることが多く(この段階では法律に触れないので正当化できてしまう)、これをやらないようにしているのだ。
そして、この性癖を誰かに分かって欲しいが故に恋愛目的のセックスに走ってしまったのだ。初対面でセックスができる相手ならエタイさんの性癖を理解してくれるかもしれないという目論見が働くのだ。そしてエタイさんの何かしらに相手が理解を示してくれた場合、ガチ恋に陥る可能性が高いのだ。これがうまくいかないとジェンダーの認知の歪みに転んでしまうのがパターンなのだ。
エタイさんの原体験(小学校6年間の女子からのいじめ)はあまりにも凄惨すぎたのだ。それが故に女性全般への深い恨みをどうしても手放すことができず、それがジェンダーの強迫的な考え方に至ってしまったり、ひどいときは害意を抱くことがあるのだ。それでも女性を恨むのをやめたいのだ。
味方だと思っていた女性から強い拒絶を以て裏切られたとき NEW
プログラムの道具が感情の溜め込みでハイジャックされているとき(スピリチュアルバイパス) NEW
発達障害の思考特性が一般的な話の意味を受け付けられず恨みと恐れにハイジャックされているとき(サブリミナル・アンカー現象) NEW
エタイさんの場合だいぶ特殊で、性的な情報で性的渇望が起きないかわりに、性とはまったく関係ない情報から渇望が起きるのだ。ADHD特性で思考が直に性的な方向に飛んでいくのだ。こんなん防げるわけないやろなのだ!
つまりこれは、連想が「つながり」の愛情飢餓によってハイジャックされている状態なのだ。愛情飢餓を満たすルートがたまたま性的なものであり、さらにエタイさん自身がヘイトによって自我を乗っ取られた原体験によって「ハッキング」が基本的な生存戦略になっていることにあるのだ。自分で自分をハッキングすることが問題行動へと繋がるのだ。
エタイさんの性格上の欠点は、承認欲求が強すぎることなのだ。その根底には「わかってほしい」という感情の溜め込みがあり、それを行使するためならなんでもやってしまうのだ。それは性的なコンテンツで起きるものではなく、むしろ性から離れている場合にこうなることが多いのだ。
エタイさんにこのパターンは当てはまらないのだ。そもそも性犯罪はこんなステレオタイプな動機では起きないのだ。
ミーティング・文献・ステップ・スポンサーシップ
もっとサービス(自助グループでの役割)をやる
女性のいるリアルミーティングに出る
一般社会で女性のいる場所に参加する
趣味(自転車・鉄道・創作・YouTube)
エロ同人誌制作
将来は性教育をやりたい
健全な性のイベントへの参加
強迫的でないセックスへチャレンジ(できてない)
放尿イラストの積極的リポスト・作者との交流
ツールにプログラムをやらせる UP
どうすれば渇望を回避できるか?というポイントなのだ。エタイさんはプログラムを中心とした回復生活を送っているのだが、趣味を充実させたいこと、そして性を生活の中に統合させたい願いがあるのだ。エロ同人誌を作りたいと思っているし、強迫的でないセックスにチャレンジできればということもスポンサーに相談したのだ。
実のところ渇望が起きていることは滅多にないというか、ぼんやりとやりたいな~と思いながら別にやらなくていいか~といった具合に、マイルドな渇望が常にあるのがデフォのような気がしてるのだ。しかしそれでも行動に移していないのは、まさに行動していく中にハイヤーパワーに守られた姿だと思うのだ。
エタイさんの欠点はどこまでも利己的なことなので、利他的に振る舞わなければならないのだ。もっと仲間に奉仕し、グループにも奉仕して無償の愛を与えることを覚えなければならないのだ。エタイさんは愛を与える喜びを覚えたいと思っているのだ。